負担の少ない低侵襲手術を積極的に導入

良性疾患（子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、骨盤臓器脱＜子宮脱、膀胱瘤、直腸瘤＞ など）に対して、腹腔鏡下手術や腟式手術を導入し、体にやさしい治療を行っています。

骨盤臓器脱への新しい取り組み

今後は理学療法士と連携し、骨盤底筋トレーニングの指導を導入予定です。手術だけでなく、患者様一人ひとりに適した治療法を提案しますので、お悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。
（2025年4月時点では当科での術後の方のみが対象となりますが、今後は適応を拡大していく予定です）

• 骨盤底筋リハのご案内
• 女性の笑顔を支える骨盤ケア[ポスター]

がんの診療について

当院では、前がん病変や初期がんを中心に、一部の進行がんに対しても診療を行っています。がん治療に豊富な経験をもつ医師が診療にあたり、婦人科腫瘍専門医や細胞診専門医が正確な診断を行います。

患者様の状態に応じて、質の高いがん医療だけでなく、心のケアや生活面での支援体制も整えております。また、セカンドオピニオンや終末期がん医療などにも対応していますので、安心してご相談ください。