地域連携室
睡眠時無呼吸症候群検査
- 「毎晩大きないびきをかく」と言われる
- 「睡眠中に呼吸が止まっていた」」と言われたことがある
- 昼間いつも眠い
- 集中力が無い
- 朝起きた時に頭痛がする
- 朝の目覚めがすっきりしない
- 夜間によくトイレに行く
- 肥満の傾向がある
- このような人は、睡眠時無呼吸症候群の可能性があります!!
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眠時無呼吸症候群は高血圧や糖尿病等成人病の原因となることがあり、一般の人に比べ平均寿命が短いという統計があります。
- そうなる前に早期の検査入院をお薦め致します!!
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茅ヶ崎中央病院耳鼻咽喉科では、睡眠時無呼吸症候群が疑われる患者様に対しましてPSG検査(終夜ポリソムノグラム)による診断及びCPAP療法(経鼻的持続陽圧呼吸療法)を中心とした治療を行っております。
初診時には、鼻咽腔のファイバー検査による気道狭窄状況の確認を行い、鼻腔に問題の有る方(副鼻腔炎、鼻中隔彎曲症、肥厚性鼻炎)には鼻内内視鏡手術やCO2レーザー治療を行っております。口蓋扁桃肥大が原因と考えられる方には扁桃摘出術による気道拡大も行っております。
簡易無呼吸検査によりAHI(無呼吸低呼吸指数)が5以上の睡眠時無呼吸症候群が疑われる方には、週末1泊入院でのPSG検査をおすすめしております。 土曜日夕刻入院、日曜日退院の検査入院となりまして、費用は検査および入院費を含めまして4万円弱(3割負担)となっております。
PSG検査結果により、AHIが20以上で舌根沈下が原因と考えられる方には、主にCPAP治療を行っております。 AHIが20未満の方に対しましては、関連病院の口腔外科との連携によりマウススプリント作成しております。
既に簡易無呼吸検査をご施行頂いている場合でもAHIが5以上で睡眠時無呼吸症候群が疑われる方がおられましたら、下記の申込書をダウンロードしていただき、ご記入の上ご紹介いただければ幸いです。耳鼻咽喉科外来に患者様に一度御来院いただいた際にPSG検査入院日程を決定させていただきます。
お申し込み
検査前に一度耳鼻咽喉科を受診して頂く必要がありますので、予約センター:0467-86-6661にお問合せ下さい。