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予防接種

水痘(みずぼうそう)

水痘(みずぼうそう)について

水痘は水痘帯状疱疹ウイルスによってひきおこされる伝染性の強い病気で、5歳までに約80%の子どもがかかると言われています。発疹、発熱を主症状とし、発疹は最も特徴的です。顔面、胸腹部、頭部に次々に点々とあるいは集中的に現れ、丘疹、水疱、膿疱、痂皮になります。

一般に水疱の数は症状がでてから数日内に250~500個以上に達します。また、水疱は二次感染(細菌感染)をおこすことがあり、その場合は瘢痕化し長期間残ることがあります。発熱の程度は発疹の数に比例し、通常38℃前後の熱が2~3日間続きます。 発疹の数が多数で重篤な場合には40℃を超えることもあります。

まれですが、肺炎、肝炎、心膜炎、小脳炎、血小板減少性紫斑病が合併症として現れることがあります。特に悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの治療中に水痘にかかると免疫力が弱っているため、重症になったり、生命の危機が心配されることがあります。 成人が水痘にかかった場合は、小児に比べて重症で、合併症もおこしやすく、肺炎は14%に生じるといわれています。妊娠初期の妊婦が水痘にかかった場合、先天性水痘症候群(四肢低形成、皮膚瘢痕、小頭症など)の子どもを出産する可能性が高いといわれています。

また、水痘が治癒した後、水痘帯状疱疹ウイルスが、からだの中の神経に長く潜伏感染し、加齢などの原因により免疫が低下した場合、帯状疱疹を発症することがあります。

予防接種の効果

抗体陽転率は90%以上です。

予防接種の副反応

水痘ワクチンは弱毒生ワクチンですから、ウイルスが体内で増えます。健康な子ども、成人には、接種後1~3週間ごろ、ときに発熱、発疹が現れることがありますが、一過性で通常数日中に消失します。

悪性腫瘍や白血病、ネフローゼの患者では接種後14~30日に発熱を伴った丘疹、水疱性発疹がでることがあります。

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