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診療科・部門

整形外科

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当院 整形外科 東山礼治医師の考案した手術方法が英語の教科書に掲載されました! 整形外科の東山医師が考案した前十字靭帯(ACL)再建術が2020年10月発売の新しい教科書(パーフェクト前十字靭帯再建術)に掲載されました。 youtube動画

診療内容・特色

整形外科疾患全般にわたって対応します。特に手術的加療を主として、

  • スポーツ傷害・障害(十字靭帯損傷、側副靭帯損傷、半月板損傷、足関節捻挫、リスフラン靭帯損傷、オスグッド病、疲労骨折など)
  • 膝の疾患(半月板後根損傷、半月板逸脱、円板状半月板、変形性膝関節症、内反膝、外反膝、特発性膝骨壊死、離断性骨軟骨炎など)
  • 足の疾患(足関節不安定症、インピンジメント症候群(骨棘、三角骨)、距骨骨軟骨障害、足根骨癒合症、変形性足関節症、有痛性外脛骨、扁平足、AALTFによる距踵インピンジメント、足根洞症候群、外反母趾など)
  • 関節鏡視下手術(①膝:靭帯再建術、滑膜切除術、半月板縫合術、半月板中央化、半月板後根修復・再建術、②足:靭帯再建術・修復術、骨髄刺激術、滑膜切除術、後足部内視鏡(三角骨摘出術)、腓骨筋腱脱臼に対する鏡視下PGD&DasDe変法、足根骨癒合部切除、足根洞内視鏡、鏡視下FHL移行術、鏡視下関節固定術など)
  • 骨折・脱臼などの外傷

を行っています。

術前からリハビリを開始し、術後も早期からリハビリを行うことで早期回復を目指します。

下肢スポーツ外来

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足首の痛みの多くは捻挫の後遺症であることが多いです。

東山医師が考案した世界初の関節鏡の手術方法・アイデア

東山医師が考案した幅13~15mmの太さのACL再建術

東山医師の近年における学会活動報告

2018年

2019年

  • ●台湾の関節鏡・膝学会(中華民國關節鏡及膝關節醫學會: Taiwan Arthroscopy and Knee Society)の夏季シンポジウム
    (開催地:淡水、Mackay Memorial Hospital(馬偕紀念醫院))
    <招待講演>
    「Arthroscopic Ligament Reconstruction for Ankle Instability.」
    「Arthroscopic ATTL (Anterior Talo-Tibial Ligament) Reconstruction.」
  • ●台湾の関節鏡・膝学会(中華民國關節鏡及膝關節醫學會:Taiwan Arthroscopy and Knee Society )の冬季シンポジウム
    (開催地:高雄)
    <招待講演>
    「Arthroscopic Lateral Ligament Reconstruction (ATFL/CFL/PTFL/LTCL).」
    「Combined arthroscopic reconstruction of lateral and medial ankle ligaments.」
  • ●2nd International Conference Athlete Care & Performance(ICACP)
    (開催地:台湾の高雄醫學大學附設中和紀念醫院)
    <招待講演>
    https://www.fureai-g.or.jp/toubu-clinic/information/list/20191105_11.html
    「Ankle Arthroscopic Ligament Reconstruction for Elite Athlete. 」
    「Knee Anterolateral Ligament Reconstruction for Elite Athlete. 」
  • ●第27回相模原骨粗鬆症研究会.(相模原市)
    <招待講演>
    「足関節靭帯損傷に対する鏡視下手術の進歩」

2020年

  • ●アメリカ整形外科学会(American Academy of Orthopaedic Surgeons: AAOS)
    <一般演題> 口頭発表
    「Clinical Outcome of the Surgery for the Posterior Ankle Impingement Syndrome (PAIS) and Lateral Ankle Instability (LAI).」
  • ●日本足の外科学会(JSSF)
    <一般演題>
    「足関節後方インピンジメント症候群と足関節外側不安定症の合併例の手術成績」
  • ●第12回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS)& 第46回日本整形外科スポーツ医学会(JOSSM)学術集会
    <シンポジウム講演>
    「足関節内側靱帯損傷に対する鏡視下手術」
    <一般演題>
    「三角形状の遊離腱を用いた関節鏡視下前距腓靭帯・外側距踵靭帯・踵腓靭帯再建術(ALC-Triangle)」
    「ステロイド注射による脆弱性を背景としたアキレス腱断裂に対して鏡視下FHL移行術とアキレス腱縫合術を併用した一例.」
    「自家ハムストリング腱を用いた2重束MCL再建術を施行し良好な中期成績が得られた1例」
    「 同種BTBを用いた長方形骨孔ACL再建術と自家薄筋腱を用いたALL再建術を同時に施行した1例」
    JOSKAS-JOSSM2020 - 第12回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会 / 第46回日本整形外科スポーツ医学会学術集会

2021年

  • ●第13回日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会(JOSKAS) & 第46回日本整形外科スポーツ医学会(JOSSM)学術集会
    <一般演題>
    「解剖学的鏡視下リスフラン靭帯再建術」
  • ●第19回日本組織移植学会学術集会
    <一般演題>
    「同種アキレス腱を用いた解剖学的鏡視下ATFL・CFL再建術を施行し、6年以上経過したプロバレエダンサーの1例」
    「同種BTBを用いた長方形骨孔ACL再建術と自家薄筋腱を用いたALL再建術を同時に施行し、4年以上経過した女子プロレスラーの1例」
  • ●第46回日本足の外科学会学術集会(JSSF)
    <一般演題>
    「関節鏡下前下脛腓靱帯再建術の術式」
  • ●第1371回千葉医学会整形外科例会
    <一般演題>
    「自家腱を用いた足関節鏡視下前距腓靭帯修復再建術と前脛距靭帯再建術を併用した経験」

2022年

  • ●富士宮市医師会学術講演会
    <招待講演>
    「足関節鏡視下靭帯再建術の開発と発展〜骨粗鬆症例への対応も含めて〜」
  • ●第11回MEGオンラインセミナー(埼玉)
    <招待講演>
    「足の外科医が伝える靭帯損傷と靭帯再建術のアップデート」
  • ●第38回静岡接骨院学会(静岡)
    <招待講演>
    「足関節捻挫の診断と治療〜最新の足関節鏡視下靭帯再建術〜」
  • ●第47回日本足の外科学会学術集会(JSSF)
    <一般演題>
    「自家ハムストリング腱を用いた足関節鏡視下前距腓靭帯修復再建術と足関節鏡視下前脛距靭帯再建術を併用した経験」

2023年

  • ●相模原市医師会整形外科医会学術講演会
    <招待講演>
    「スポーツ選手に対する足関節鏡視下靱帯再建術の経験」
  • ●中華民国骨科醫学會 (Taiwan Orthopaedic Association (TOA) meeting)
    <一般演題>
    「A case report of the arthroscopic ATFL and AITFL reconstruction using an autogenous gracilis tendon graft. 」
  • ●第48回日本足の外科学会学術集会(JSSF)
    <一般演題>
    「同種アキレス腱を用いた解剖学的鏡視下ATFL・CFL再建術を施行し、8年以上経過したプロバレエダンサーの1例」
    「自家ハムストリング腱を用いた足関節鏡視下前距腓靭帯・踵腓靭帯・前脛距靭帯再建術を施行した小経験」
    「自家薄筋腱を用いた足関節鏡視下前距腓靭帯、前下脛腓靭帯再建術を試行した1例」

『日本が誇るビジネス大賞』に、東山先生の記事が掲載されました。

日本が誇るビジネス大賞2022年
日本が誇るビジネス大賞2022年(PDF)

担当医師紹介

武政[写真]
武政 龍一たけまさ りゅういち
茅ヶ崎中央病院 副院長
所属学会と役職
  • 日本整形外科学会
  • 日本脊椎脊髄病学会・役職 評議員、教育研修委員会委員 椎体形成術 ワーキンググループ委員
  • 日本側弯症学・役職 評議員、成人脊柱変形委員会委員
  • 日本脊椎インストゥルメンテーション学会・役職 評議員
  • 日本成人脊柱変形学会・役職 幹事
  • 日本前方側方侵入手術学会・役職 幹事
  • AO Spine Japan・役職 delegate
  • 日本腰痛学会
  • 日本整形外科スポーツ医学会
  • 日本骨粗鬆症学会
学会・認定資格
  • 日本整形外科学会専門医
  • 財団法人日本体育協会公認スポーツドクター
  • 日本脊椎脊髄病学会認定指導医
  • 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
  • 脊椎脊髄外科専門医
  • 医学博士
  • Balloon Kyphoplastyトレーナー
  • Vertebral Body Stenting トレーナー
医師コメント

2022年4月より当院に新設された脊椎外科を担当させていただきます。高知大学附属病院脊椎・脊髄センターのセンター長として永く勤務させていただいた経験から、“せぼね”の病気を幅広く取り扱いますが、まず、患者さん個々の病態を的確に診断し、その病態に応じて適切な治療法を選択して診療します。特に、高齢者の腰背部痛の代表的な疾患である骨粗鬆症によるせぼねの骨折に対して、お身体に負担をかけず、腰曲がりを防ぎながらすぐに痛みを緩和することができる最小侵襲手術、発育期の代表的スポーツ障害で難治性腰痛の原因となる腰椎分離症に対して、超早期のスポーツ復帰と骨癒合を可能とする最小侵襲手術、お尻や脚がしびれて長く歩けなくなる腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアをはじめとする各種の腰痛・下肢神経痛疾患の手術が専門です。腰曲がり(後弯症)や左右非対称にせぼねが曲がる側弯症など、小児から高齢者までの脊柱変形疾患の診療経験も豊富です。外科的治療以外にも、薬物や装具、運動療法などのリハビリテーション、神経ブロック注射などを駆使して、患者さん個々の病態や事情に合わせた診療を行います。

東山礼治[写真]
東山 礼治
ひがしやま れいじ
整形外科部長
資格・提携
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本足の外科学会認定医
  • 日本スポーツ協会認定スポーツドクター
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 英文雑誌「American Journal of Sports Medicine」のReviewer(査読者) 2015~
  • U17男子サッカー日本代表チームドクター 2006
  • 女子サッカー 清水第八プレアデス チームドクター 2009-2010
  • Fリーグ ペスカドーラ町田チームドクター 2011~2019
  • カルペソール湘南スポーツクラブ 2019~
  • 乃羽バレエスクール 2019~
  • プロレス団体VAMOSTAR(バモスター) 2020~2022
所属学会
  • 日本整形外科学会(JOA)
  • 日本足の外科学会(JSSF)
  • 日本膝関節学会(JKS)
  • 日本臨床スポーツ医学会(JSCSM)
医師コメント

2001年 筑波大学卒、2009年 千葉大学大学院博士課程修了、2011年~ 北里大学整形外科助教
世界初の足首の鏡視下靭帯再建術を複数報告しております。最新で安全な手術で皆様の足首を治療させてください。
膝関節鏡も得意です。前十字靭帯、前外側靭帯(ALL)の再建術で不安なく復帰へ導きます。半月板はなるべく修復して温存し、軟骨を守ります。
北里大学病院骨バンク・同種腱を用いた靭帯手術の経験も豊富です。

関口 裕之せきぐち ひろゆき
整形外科科長
出身大学

北里大学

北里大学 大学院

資格
  • 医学博士
  • 日本整形外科学会専門医
  • 日本整形外科学会認定スポーツ医
  • 日本足の外科学会 足の外科認定医
  • 日本整形外科学会認定運動器リハビリ医
  • 日本整形外科学会認定リウマチ医
  • 身体障害者福祉法指定医
医師コメント

2007年 北里大学卒、2018年 北里大学大学院修了、2018年~ 湘南医療大学臨床医学研究所研究員、2019年~ 北里大学整形外科助教

関節温存手術を中心に膝関節周囲骨切り術、下腿遠位骨切り術、膝関節鏡(前十字靭帯再建、半月板縫合、中央化、後角縫合等)、足関節鏡(鏡視下靭帯再建術 ATFL/CFL 三角靱帯再建等)外反母趾の手術も行っております。

膝、足の痛みでお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご受診ください。

小松 駿介こまつ しゅんすけ
出身大学
  • 北里大学
加藤 慶かとう けい
出身大学
  • 北里大学
齋藤 広樹[写真]
齋藤 広樹さいとう ひろき
出身大学
  • 北里大学
医師コメント

2014年に北里大学を卒業し、2016年より北里大学医学部整形外科学に所属しております。

2021年4月より後期研修医として茅ヶ崎中央病院に出向し、東山医師と関口医師のもとで一般外来・手術助手等の診療に携わらせて戴く事となりましたので、皆様どうぞ宜しくお願い致します。