脊椎外科
運営方針
2022年4月より当院に新設された脊椎外科を担当させていただきます。高知大学附属病院脊椎・脊髄センターのセンター長として永く勤務させていただいた経験から、“せぼね”の病気を幅広く取り扱いますが、まず、患者さん個々の病態を的確に診断し、その病態に応じて適切な治療法を選択して診療します。
診療内容・特色
特に、高齢者の腰背部痛の代表的な疾患である骨粗鬆症によるせぼねの骨折に対して、お身体に負担をかけず、腰曲がりを防ぎながらすぐに痛みを緩和することができる最小侵襲手術、発育期の代表的スポーツ障害で難治性腰痛の原因となる腰椎分離症に対して、超早期のスポーツ復帰と骨癒合を可能とする最小侵襲手術、お尻や脚がしびれて長く歩けなくなる腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアをはじめとする各種の腰痛・下肢神経痛疾患の手術が専門です。腰曲がり(後弯症)や左右非対称にせぼねが曲がる側弯症など、小児から高齢者までの脊柱変形疾患の診療経験も豊富です。外科的治療以外にも、薬物や装具、運動療法などのリハビリテーション、神経ブロック注射などを駆使して、患者さん個々の病態や事情に合わせた診療を行います。
武政医師の記事がタウンニュースに掲載されました
担当医師紹介
武政 龍一たけまさ りゅういち | |
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茅ヶ崎中央病院 副院長 | |
所属学会と役職 |
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学会・認定資格 |
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医師コメント |
2022年4月より当院に新設された脊椎外科を担当させていただきます。高知大学附属病院脊椎・脊髄センターのセンター長として永く勤務させていただいた経験から、“せぼね”の病気を幅広く取り扱いますが、まず、患者さん個々の病態を的確に診断し、その病態に応じて適切な治療法を選択して診療します。特に、高齢者の腰背部痛の代表的な疾患である骨粗鬆症によるせぼねの骨折に対して、お身体に負担をかけず、腰曲がりを防ぎながらすぐに痛みを緩和することができる最小侵襲手術、発育期の代表的スポーツ障害で難治性腰痛の原因となる腰椎分離症に対して、超早期のスポーツ復帰と骨癒合を可能とする最小侵襲手術、お尻や脚がしびれて長く歩けなくなる腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニアをはじめとする各種の腰痛・下肢神経痛疾患の手術が専門です。腰曲がり(後弯症)や左右非対称にせぼねが曲がる側弯症など、小児から高齢者までの脊柱変形疾患の診療経験も豊富です。外科的治療以外にも、薬物や装具、運動療法などのリハビリテーション、神経ブロック注射などを駆使して、患者さん個々の病態や事情に合わせた診療を行います。 |
加藤 慶かとう けい | |
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出身大学 |
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