透析センター
当院透析科の特徴
- 血液透析が必要な方は、多くは3ヶ月以上の入院は難しいですが、当院は透析があっても「長期療養」が可能な病院です。入院したままで血液透析が安心して受けられます。
- 関東でも数少ない、腹膜透析を受けている方でも「長期療養」が可能な病院です。入院したままで腹膜透析が安心して受けられます。
- 癌末期、難病指定等、他にも医療行為を多く必要とする方も少なくありません。当院では他科との連携により、そうした方でも継続した医療を受けつつ透析を続けることができます。
- 透析のシャントにトラブルが起きた際に、院内にてカテーテル治療やシャント再建等の対応が可能です。
- 入院中であれば、どなたでもリハビリを受けることができます。脳疾患、骨折術後のリハビリを継続していくことができます。
- 血液検査の結果やお食事のとりかたで心配なことがあった際には、管理栄養士による栄養相談・指導を受けることができます。(透析中に受けることも可能です)
- 通院透析をしている方で、ショートステイとして当院を利用することもできます。ご相談ください。
- 外来で通院の際には送迎サービスを利用することが出来ます。送迎範囲がありますのでご相談ください。
当院ではバラバラになりがちな各臓器の疾患を総合的に他診療科と連携を取りながら、透析患者様の全身管理を行うよう努めております。
また、対外循環による医療行為を豊富に行っており、通常の透析だけでなく、血液濾過透析、血液濾過、限外濾過(ECUM)、β2‐MGを選択的に吸着する吸着カラム(リクセル)、閉塞性動脈硬化症や家族性コレステロール血症に対してのLDL吸着法、腹水濾過濃縮再静注法等、各種の治療法を病態に合わせて行っております。
患者様が元気で豊かな生活へのサポート役として「よく食べ、よく運動し、しっかり透析をしてもらう」が当院の基本です。
近年、高齢者や介護の方の透析も増え、合併症を抱える方も多くなる中、当院はそのような方でも安心して長期療養が可能であり、入院の要望には積極的にお応えします。
また、ショートステイのご希望や、旅行やお仕事で来られた透析患者様の臨時透析のご相談も承ります。
無料送迎サービス
入院のご案内
入院相談の流れ
①医療社会サービス部へお電話お願いいたします
- <医療社会サービス部>
- TEL: 0467-83-8278(直通) 平日8:30~17:00
②必要書類のFAXをお願いいたします
FAX:0467-86-6554(医療社会サービス部直通)
- <必要書類>
- 診療情報提供書(処方内容含む)
- 血液検査データ
- 日常生活動作能力表
- テクニカルサマリー(透析条件のわかるもの)
- 直近の透析記録3回分
- ①②は前後しても構いません
③院内へ確認し、受入可否をお返答いたします
④必要に応じ、入院前面談を実施いたします
(面談なしの場合は電話にて持ち物等のご説明をいたします)
入院透析の費用(保険外)
医療費なし・食事あり(一般計算)で約5万~10万です。
アメニティーセット(長期療養の方) |
712円/日 |
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タオルセット(希望制) |
330円/日 |
洗濯(希望制) |
330円/日 |
病衣(希望制) |
110円/日 |
オムツ(使用枚数分) |
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お問い合わせ
入院透析について
当院では、快適な環境、充実したスタッフのもと、入院しながらの透析入院をお受けしております。広々としたリハビリテーションセンターにて、訓練をしながらのご入院もお受けしております。ご希望の方は、医療社会サービス部へご連絡ください。
【ご相談窓口】医療社会サービス部
TEL:0467‐83‐8278(直通)
FAX:0467-86-6554(直通)
月~土/AM8:30~PM5:00(日曜、祝日、年末年始を除く)
外来透析について
【ご相談窓口】透析室
TEL:0467‐86‐6530(代表)
FAX:0467-87-5119(代表)
月~土/AM8:30~PM5:00