透析センター
腹膜透析について
腹膜透析とは
腹膜透析とは、お腹の中に腹膜透析液を入れ、腹膜を介して水や老廃物を取り除く方法です。 利点は毎日行うのでゆっくりとした除水となり、血圧が下がりにくいので身体への負担が少なく、また時間設定も自由なので、外出や外泊が自由になることと、カリウム制限が無いので食事も割りと自由になれることです。自宅で行うので通院回数も減り、血液透析に比して大きく負担が軽減されます。 ただし血液透析と違い自分で行うので、作業方法・消毒の手技については丁寧に指導いたします。当院に於いても適応のある方には腹膜透析を導入しております。
いずれの場合であっても、当院ではバラバラになりがちな各臓器の疾患を総合的に他診療科と連携を取りながら、透析患者様の全身管理を行うよう努めております。
当院では、外来、入院共に腹膜透析を受け付けております。
お問い合わせ
入院透析について
当院では、快適な環境、充実したスタッフのもと、入院しながらの透析入院をお受けしております。広々としたリハビリテーションセンターにて、訓練をしながらのご入院もお受けしております。ご希望の方は、医療社会サービス部へご連絡ください。
【ご相談窓口】医療社会サービス部
TEL:0467‐83‐8278(直通)
FAX:0467-86-6554(直通)
月~土/AM8:30~PM5:00(日曜、祝日、年末年始を除く)
外来透析について
【ご相談窓口】透析室
TEL:0467‐86‐6530(代表)
FAX:0467-87-5119(代表)
月~土/AM8:30~PM5:00